【FP3級】初めてFP受けたときの体験談とFP試験の概要
こんにちはみなこです!
今回は私がFP3級を受けたときの体験とFP試験の概要にについてお話します。
- FP3級に興味がある
- 就職や転職に役立つ資格が欲しい
- NISAや家計管理の知識を身につけたい
という方の参考になれば嬉しいです。
FP3級とは?
FP(ファイナンシャル・プランナー)とは、お金に関する知識を証明する国家資格です。
FP3級では主に次の6分野を学びます。
- ライフプランニング
- リスク管理(保険)
- 金融資産運用
- タックスプランニング(税金)
- 不動産
- 相続・事業承継
難しそうに見えますが、FP3級は初心者向けの資格です。合格率も70%を超え、長くても1~2か月で合格が目指せます。
試験は学科と実技の2つがあり、この両方に合格することでFP3級の資格を得られます。実技とあります学科と同様マーク形式のテストです。
学科は○×クイズのような感じで、実技は四択の選択式+若干の計算問題といったイメージです。
実はFP試験を実施する団体は日本FP協会ときんざい(金融財政事情研究会)が2種類存在し、それぞれで問題形式や合格率が若干異なります。
しかしどちらを選んでも3級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格が得られることはかわりがなく、結論好きな方を選んで構いません。
最近では対面で受ける形式に加えて、テストセンターを予約して好きな日の好きな時間にうけられるCBT形式があります。もちろん土日も受けられます。
点数もその場でスコアレポートがもらえるので、合否がすぐにわかります。
忙しい社会人でも受けやすいのが魅力ですね。
ちなみに初学者には合格率が比較的高い日本FP協会主催のものがおすすめです。私も日本FP協会のものを受験しました
【FP3級】日本FP協会ときんざいの違いまとめ
| 項目 | 日本FP協会 | きんざい |
|---|---|---|
| 学科試験 | 共通問題 | 共通問題 |
| 実技試験 | 資産設計提案業務 | 個人資産相談業務 または 保険顧客資産相談業務 |
| 問題数 | 学科60問/実技20問 | 学科60問/実技15問 |
| 時間 | 学科90分/実技60分 | 学科90分/実技60分 |
| 合格点 | それぞれ6割以上 | それぞれ6割以上 |
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
2つの実施団体の大きな違いは実技試験の内容です。
日本FP協会
→ 「この人にはどんな保険や資産運用が向いている?」という提案型の問題が中心。
きんざい
→ 「税額はいくら?利回りは?相続額は?」など数字を扱う実務的な問題がやや多め。
という違いがあり、きんざいは計算が多くなるため初心者には少し難しいといわれています。
また市販のテキストやネットの講義動画も圧倒的に日本FP協会向けが多いので、勉強のしやすさという点でも日本FP協会がおすすめです。
受験料・時間などについて
受験料は学科4000円+実技4000円+振り込み手数料等となります。
学科と実技は別日での受験も可能です。
私は同日受験をおすすめしていて、CBTならば学科試験の15~30分後くらいに実技試験の予約をいれておくとスムーズです。
CBTは多少時間が前後しても構わないので、例えば14:00~学科、14:30~実技としておいて、仮に学科が14:40に終わったとしても、実技試験は受けられます。
ただ学科と実技のそれぞれで身分証明書を確認する時間があるので、あまり時間がつまりすぎているはよくないかもしれません。
学科90分、実技60分となっていますが、基本的に時間はあまります。私も学科はだいたい20分くらい、実技も30分くらいで終わりました。
CBTであれば、はやく終わったからといって時間いっぱい使う必要はなく、学科が終わったらすぐに部屋から出てテストセンターのスタッフの方に伝えればすぐに実技試験を受ける準備をしてくれます。
計算機は関数電卓などの多機能でなければ持ち込み可です。テストセンターのパソコンにも電卓機能がありますが、かなり使いにくいので持参することをおすすめします。
FP3級を取得するメリット
お金の知識が身につく
一番のメリットは、毎月給料から引かれている健康保険料や厚生年金、雇用保険や税金など自分の身近なお金の仕組みや流れを知れることです。
最近はNISAや企業型DC、マッチング拠出などいろんな用語がテレビや会社でも飛び交っています。
それらの言葉の意味や仕組みを理解することで、自分のお金を正しく、そして賢く使う足掛かりになります。また、正しい知識は自分の身を守ることにもつながるのです。
さらに不動産や相続の分野も範囲に含まれているので、今だけでなくこれからの人生に必要な知識を得ることができるのも魅力です。
普段納めている税金がどのように使われているか、知ることも大切です。
副業や投資の理解が深まる
ブログ運営や副業をしている人なら、
- 確定申告
- 所得税
- 住民税
の理解にもつながります。
「こういうとき、税金はどうなるのかな?」という疑問を自分自身で解決することができるのです。
またNISAだけでなく、債券や株式の分野もあるので、より投資の知識を深めることができます。
また金融系のブログを運営している人であれば、ひとつのステータスにもなりますし、情報の信頼性も格段にあがります。
ブログのネタにもなりますし、まさに一石二鳥です。
上位資格へのステップになる
FP2級を目指す際の土台になります。
FP3級で学んだ内容は、そのままFP2級でも役立ちますし、その後の資産形成にも活かせます。
FP3級に挑戦する人は一定数いますが、2級となるとぐんと母数が減るので、周りとの差別化を図る上でもメリットがあります。
FP3級を受験して、まだ知識が残っているうちに2級に挑戦するとよいでしょう。
まとめ
今回はFP3級について詳しく解説しました。受験料は少し高めですが、一生モノの金融知識が手に入ると思えば安いかもしれません。
合格率も高く、比較的とりやすい資格なので、ぜひみなさんも挑戦してみてください。
